「バカでも年収1000万円」
だいぶ前に買った本。たしか誰かのブログでめっちゃ勧められてたから、買ってみた(?)
今、本屋で見ても選ばなそうな本(笑)
でもこれから社会人っていう時期なので、ふと読んでみました。
読んだ感想は、意外とおもしろい。
「バカでもおれの言う通りやれば1000万円いけるぞ!」
「おれは自分と同じようなバカなやつを応援してるぞ!」
という著者の熱いメッセージが伝わってくる本でした。
自分が感じたのは、学歴とか会社の看板とかそういうことに関係なく、個人としての能力で仕事がデキる人になるために大事なことが書かれている本なのではないかと思いました。まだ実際に働いてない身なのでよくわかりませんが…(笑)
著者の書いているノウハウについては、自分が読んだ限りだと
「なるほど!たしかにこれはそうだな!!」と思えるもの
と
「どっかで聞いたことあるな。でもいろんなところに繰り返し出てくるんだからやっぱり大事なんだな!!」と思ったもの
と
「うーん、これはどうなの…?」と思うもの
が
1:1:1という感じでした。あくまでも自分の感覚です。
自分が特に肝に命じないといけないと思ったことは
- 「自分が今までチョイスしなかった選択肢の中に、人生を変えるチャンスがある」
- 「超高速行動」
- 「多くのひとが「どちらの選択が正しいのか」にばかりフォーカスして「道を選んだ後のフルパワー行動をおろそかにしている」」
- 「気づかぬ内にテレビに「自分のリモコン」を握られてはいませんか」
- 「「会社の看板」とか「会社の地位」で得たお金や成果では、本当の幸せを実感することはない」
といったあたりです。
読みやすい本なのでさーっと読めてしまいました。
もうすぐ社会人だなあ。頑張ろっと(笑)