terukazuの日記

自分の好きなもの興味のあること書きます。とりあえず、読書の感想とか。ついに社会人になりました。

「勝ち続ける意志力」

今日は、とある有名なブログで紹介されていたのを見て、読みたくなったので読んでみました。

勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

プロ・ゲーマーという職業があること自体初めて知りました!!

でも世界一のプロ・ゲーマーの考え方って興味湧きますよね?

非常におもしろく読めました。

スポーツという勝負事に打ち込んでいたためか、いろいろ共感しました。

今回は、印象に残った見出しのところにポストイットを貼っていくという形で読書を進めてみました。全部で12箇所に貼りました。

こういう類の内容で新書読むときは、この方法がいい感じです。本の内容によっていろいろ本の読み方を変えてみようと、最近試みています。

今日は自分がポストイット貼った箇所のいくつかを紹介してみます。

・勝ち続ける人、負ける人

この本は、「勝つこと」ではなく「勝ち続けること」にフォーカスしていろんなことが書かれています。「99.9%の人は勝ち続けられない」と著者が言ってるように「勝ち続けること」は難しい。「勝ち続ける」ってことにこれだけフォーカスして述べてる本って初めて読んだ気がします。勝つことではなく勝ち続けることが求められる場面って、考えてみるといろいろある気がしています。「スタイルに陥らない」っていうのは、まさに勝ち続けるための戦略だと思いました。

・まずは変化をすること

変化した上で上手くいくこともあれば上手くいかないこともある。でも、とりあえず変化を起こさないと何も始まらないし、下手になったらまた変化させて上手くなればいい。2歩下がって3歩進む的な感じで。また、もっと後ろの方で自分の成長やそれに伴うちょっとした変化に気づくことの大切さに言及されています。自分のちょっとした変化や前進に気づくことは大切で、その前提として常に変化する意識がないとなにも始まらない。

・型を変えたときの強さ

梅原さんは、自分がゲームする意味をよく考えるそうだ。セオリックな戦い型をするくらいなら、自分でなくてもいいと思うそうだ。感じたままを大事にするときがあるとも言っている。私も「自分がせっかくやるんだから…」と考えて物事に取り組みます。もう少し感じたままを大事にしてみようかと思いました。

・目標は成長し続けること

どんなことやるにしても、自分が少しでも変化して成長してると思えることが何よりもモチベーションになりますよね。とても共感しながら読みました。

 

あと、全体的に勝負に対する考え方が潔いというか武士道っぽいというか悟りを開いているというか…そんな感じが全体を通してしましたwこれは自分だけなのか?

とりあえず、自分のブログへの付き合い方、書き方、読書の仕方その他いろいろも少しずつ変化させていきたいと思いました!